2012年11月11日

にんげん

なにをうたったところで
なにをかきつけたところで
ただくだらないれんちゅうと
いっしょくたにされて
むしされるかかねをあたえられ
いじめられるかめいよをあたえられ
とかくくだらないじんるいどもの
いちいんのざにおしこまれるだけ
はじめからなにもするかちのない
じつにくだらないていぞくなにんげんかい
そんなじゃあくなこっかからぬけて
ひとりでせかいをさまよってみても
みあたるのはくだらないにんげんたち
あとはそのあくいのむれだけだった
いだいなこっかとぽりすを
きずきあげるためのどりょく
はげむほどつらいしごとに
なにをささげてくらしていく
りこてきでまがまがしい
にんげんたちのありさますら
みるかちのないげれつな
じつにさいあくのすがただった
このよのちいはなんということもない
ただのつくりごとでかんちがい
しんじつをみぬけるにんげんさえ
ほとんどいるでもないぞくせだ
さあそれにもかかわらずつづいてる
このよのつくりなおしをするんだよ