ただしさとは
ものごとを
あたりまえに
なおすこと
どうしてきみは
それを
わすれてしまったという
いまではもう
あたりまえさえ
みすごしてしまった
どうしてきみが
それを
おもいだせなかったか
しずかなよるにたずねること
いつでもきみの
いうとおりになるだろう
よのなかがそれだけ
あたりまえになるみたく
いつでもきみが
おもったとおりになるとして
セカイのどこかでは
ありきたりのゆめをみる
どうせだれにも
わからないものごとだからと
いつでもきみが
かんがえついたうそやまこと
どちらにしてもいまは
ひとつのそらをあおいでいるのに