2012年8月6日

賞の構図

欺瞞の受賞構造。
 俗物であるほど同類の多さから稼業になり、結果、俗物王である所謂偉いと曰る人つまり金持ちや王侯率いる俗物協会に誉めたてられる、という構図。
 世間とはこの様なものであり、歴史とはそうした俗物共のすみか。
 下らないほど人気になる。資本経済とはそういった俗悪な場所であり、人々が羨望すればするほどつけあがる下衆だけが生き残る虫類界に近い醜い悪所。資本経済社会というものには近寄れない。近寄るほど汚れるだけであり、自由主義とか民社主義を名乗る俗悪な連中から誉めたてられるほど罪業に加担する事になる。