2012年3月18日

原子力発電所と日本の地理の条件

日本の中で最大の平野が消えると、日本人の住む事のできる場所が減ってしまい、日本の人口そのものが極端に減少してチベット程の規模になる可能性が高いので、少なくとも首都圏にある東海第二原発は国の命令によってそれを持っている日本原子力発電へ廃炉させるべきだ。この為の補償も浜岡原子力発電所よりも寧ろ優先して必要な程であり、それが東海道にあったという理由だけでこれを先に保護させた者は第一次生産物より単に金しか殖やせない流通を優先させているので政治家として悪徳だった。仮に流通が止まろうと、第一次生産物がなくなるよりは国家としての維持可能性が高いのだから。
 具体的には、菅直人首相や石原慎太郎都知事がそれを逃げ道だけの為に煽動していた。事故から一年経って報道機関からの、当時の言動を訴追した厳しい検証が要る点だ。