2012年2月5日

途上国への手紙

途上国の「貧しく」「欠乏している」人々は、一体、その「富める」「充足している」と思われているある国で生まれ育った個人が心底絶望していると本当に悟ったらどう感じるのだろう。驚くべき自殺率、当に然るべき。正義はなく、ただただ弱肉強食じみた俗悪人間の跋扈が何年も何十年も続いている現状。民衆はそれになれきっており、批判的言動を何ら為しえず、衆愚の劣等加減へなんの疑問も抱かず迎合している。形骸化しきった空の制度の停止、無宗教、無道徳、不埒、日々東海道を通じて銭儲けを目的とした信じがたい無数の人身売買は放置ばかりか政治屋によって煽動され、無知による他者への損害、権利侵害は日常茶飯時、拷問でしかない義務化された学校制度と無理強いさせた国家奴隷らの労役の社会的強要の低落しきった雰囲気、優れた判断や善意は皆一丸となったマスコミの偏見報道で即座に極悪の色彩で塗りつぶされてしまう、自由はなく、重すぎる税金搾取の渦の底で無責任な帝王兼邪教祖が一人わざわいを逞しくしている。若者が悲鳴を上げているのを満足そうに眺める邪悪で貪欲な老人が悪徳を恣にし続けているが、最後の抵抗を試みる孤立しきった個々の人物はなんのことわりもなく潰され殺され、労働機械扱いで棄てられて行く。無教育、つまり全く社会が教育に関心を持たないので子供は凄まじい無秩序に放置され、同級生を拷問で殺害するほどの悪魔以外に言い様のない嫌がらせや直接の心身毀損を伴う人格侵害の虐めで追い詰められた少年少女らの群れ。彼らは一様に完全な堕落の悪口や淫乱の底無し悪魔の電子サイトを隠している。不倫不純不正で何の人倫も知らない無能な女衒や、丸で最低の邪宗徒を絵に描いた様な佞人が傲慢で淫らな蛮行によって高い地位を得ている、地獄そのもの。いや、地獄こそはここだ。日本という島国。他に何か説明の仕方があるだろうか。
 その事実は大層深刻で、私の手に為しえる全ての技を使って彼らに真相を伝えようとして来たし、もしそれが成功すれば多くの途上国民は何が悲惨か、何がまちがいかすぐ悟るだろう。この持てる側に入っているとされる国の内部では、寧ろ競争的条件の凄まじさの故に、と同時に資本経済の暗面としての大衆の数量からきた低俗さの為にその場で真はなはだしく地獄染みた光景をつくりだしている。贅沢が人心を腐敗させる事は困窮の比ではない。この真実をどれだけ強調しても足りない。
 私、そして我々が実際に見た日本人というものの悪業、凄まじい堕落や悪質な下賎さの数々をきちんと途上国民へ知らせきる必要がある。それによってはじめて、富という一部の者が占有している邪悪な財物の為に羨ましがられている彼の島の中で、どれ程の悪さ、醜さ、偽りが日々進行されているか、又されてきたかがはっきりする。無慈悲の集合体。自慢の為だけにこれ見よがしに大量の札束を捨てていく驕りきった老人が善良な若者の人格権を平気で日々侵害し続けながら悪習に染まった若者の側にわざと軍配を上げて民衆には永久に手に入らない額の金をまきちらす。なぜそんな邪悪な人種を育ててしまう場所を仮にも先進的だと呼ぶつもりなのか、甚だしい誤用であり、現実には煉獄的だ。一体、それでも人類は先進国化すべきか皆が思案し直すにちがいない。不正義の身、邪悪な生業の不道徳な女共をはびこらせている享楽的な大都市の連中の持っているあの悪質極まりない非人間性。不誠実な裏切りで政権を奪ったのを威張り散らす西の民とそれを褒めたてる不徳の底なし、自称天皇家。表面上華々しく装った擬制の数々に費やされる血税のどれ程の無意味かつ残酷非道か。目の前には家のない無罪の子供が泣いているその前で南京大虐殺を実行させた父親を崇める大晩餐会を、彼ら恵まれない個人から拳銃片手に監獄を指差しながら奪い取った血税で、豪華絢爛に世襲独裁者血縁のみの閉鎖した豪華宮殿で開いていた。これがあの害虫だらけの石詰め首都の真相だった。日本という悪の国。こういう亡びた方がまだ人類に益するであろう歪みきった偽善の国家体制がそれでも、あたかも先進的であるといった風体を保っているという愚かな道化の筋書きにみちた演技が驚異的でも恐怖でもある。なぜならそれが化けの皮を剥がされればどれほどの災厄が地球を覆うか得体もしれない。ああ、私は見た。私は日本人というものの生まれついての悪性を吐気のするほど繰り返し繰り返し見せつけられてきた。日本を信じるな。これが確かな進言だ。日本を信じるな。ここは悪所だ。悪い種だらけの歪んだ国土だ。革命は封鎖されており、ただ邪悪な極相の末期種のみがはびこった亡びの国号である。
 奈良の一族だった倭が大和と名づけて暴力侵略で日本なる小型の中華帝国の擬制をつくりだそうとした時に、全ての邪悪な、根拠のない朝貢制度が始ったのだ。そして全てが暴力と他者への侵略、さらには民衆へのゆえのない誹謗中傷の数々で搾取され続けながら一切、悪くなり続けてきた。たった一人でもいい。この島に善人がいた試しがないのだ。村社会の底で常に何が起きているか見た事のある者だけがそれを呆れるほど悟るであろう。他人の尊厳というものはなく、ただ終生他害し続ける人とはなんだろう。私はそれを厭と云うほど見て来た。日本人なるものは生まれつき悪いものなのであり、ただ日本人として生まれ育つ限り少しも善く成り得なかった。何の知恵も知慮もなく、全く無目的に、全く無意味に他者を損害して暮らしている。忠義を示せば訳なく皆殺しにされ、勤労すれば住みかを永遠に奪われ放射能で傷つけられ、これらさえもまったく根拠なく名誉毀損される種になる他何一つの報いもなかった。人間ではない。住んでいるのは悪魔なのだ。その島を仰ぐ人々は全員が永遠に裏切られるであろう。偶像のはびこった祖先崇拝のあしき原理が根を張った、世襲の邪教祖が支配しきった狂信的貪婪血族集団。他に形容仕様がなく、近づく者全てが永世拭えないだけ汚れきって行く。働く者を棄民し、ひたすら暴力団員へかきあつめさせた銭を崇め続けるこの卑しい帝の島国で誰一人でも神を信じる者はなかった。