Wikipediaはすでに民主的媒体ではない。そこへ適切なかきこみや削除があっても、運営や削除権限の寡占のなかで特定の恣意がはびこっており、正しい情報の選別や流布、不適切やあやまった風説を訂正するといった目当てには合わなくなっている。それ自体が世界や法律を無視する規則な「ウィキペディア原理主義の原典」という特殊な目的に宗派化された管理集団に支配されていっている。いわばウィキペディアは、悪の原理を顕している。
ウェブログ界も、html形式でのテキストファイルの伝達も国家政府により管理されつつあり、それらの外にたつ媒体と、またそれらの為の人権擁護方法が先立つべき。