2011年5月21日

首都圏にある原発への防災策

米サイエンス誌電子版の研究記事によれば、既存の地震学の知見からいうプレートテクトニクスは太平洋トラフへの計測量には勘違いしていたらしく、千年単位の沈み込みの頻度からいえば特に福島茨城県域で大地震発生率があると。

ここから導けば、東海村原発はあきらかに首都圏を壊滅させる可能性が浜松原発より高いので、浜松より先に東海村原発を停止させた方がよかった程だが、既にその手順はすぎたのでできるだけはやい段階で東海村原発への暫定停止措置を講じた方がいい。
再稼動がもしありえるなら完全な津波対策又は一帯に於ける緊急避難用のシェルター費用が捻出できてからとなるだろう。