2011年4月1日

現代詩

奇怪な世間で
数えきれない大驟が
我こそはとのべている
東京都
福島県民を恰もみなごろしに
ゆたかな農耕地を丸で不毛にした
我こそはと救援用に要る物資迄
南蛮虫もろとも買い占める江戸っ子ら
天罰があたるとしたら
そういう蠢きのなかにある
無数の小人と
堕落しきった生態に安住している
数かぞえきれない倭人類か
天皇がのべている
数かぞえきれない偽善のことば
それを有り難く頂戴なさっている
倭は税収をむしりとられ
借財に借財をかさね贅沢ぐらしの
ヤクザの親分の為あしき奴隷をしてる
ああ分かってる
どうせお前ら関西人には
なにも分かりっこないってことぐらい
いまの今からずっと前まで
いつもいつもそうだったものな
堕ちきった末に
足をひっぱるしかなくなった滓類
かねを溜め込んですこしも
うごかなくなった俗悪なる倭
屑屑といい
むかしから
優等生をおとしめている底しれぬ悪さよ
暴力団侵略者ヤマト人種
ちゃらちゃらしたおバカ芸能界に安穏
浮気騒動で端がねを稼ぎちらし
おまえらはなにをみる
なにごとも理解せず
多数派に就き
無業を謗りつつ
みにくい退廃した子孫らへ貢ぐ
堕落きわまった風俗
偶像政治屋へ献金しながら
嘘八百の公約をやぶりまくって山口政権延命
私はここから眺めていた
倭の底しれぬ業のわるさを