2011年1月23日

お嬢さん

首ねっこを掴み
この小さな居場所からでていく
踊りにつける薬はない
とっくに夢中は過ぎている
でもそれが
嘘な証拠に
貴方はもう
このよにはいません
出鱈目な扁平足
げす倭があふれ
いうまでもなく
私らは退屈しっぱなし
もういいでしょ
私疲れちゃった
風のあいまに
さがしました
どこへ行ってしまいましたか
あのことりさん
奈良の山奥
小さな鳴き声の
貴方をみつけて
とても嬉しがった
あの小さな神社の涌き水は
もうかれはててしまいました
のこったのは
記憶にある鳴き声ばかり
もういいです
国家神道なんていりません
かなしいくらい
私にはこの
狭苦しい宇宙がたまらなくいや
もう忘れたいの
処がお嬢さん
あの雲の向こうを御覧なさい
そう貴女の向こうの
おおむかし
あそこには私達の住家があった
いまでは光の粒にしかみえないけど
本当にそこへすんでいたんですよ
本当にあんな遠くで
確かに
地球はとてもとても小さい