「客観的にみて、お前が迷惑なのだが」
と、倭人が神に言う。しかも陰から。僕はその光景を、何度も何度も関西で見る。関西人の中には神がいないらしい。
もしなにかのきっかけがあって
雪崩れになって関が切れたら
彼らは跡形もなくなる程
ぐちゃぐちゃに潰れて目玉がとびだし
「客観的にみて、お前が迷惑なのだが」
と、神から教わることになる。
悪業は蓄えられていた。
その関西圏からでてきた倭人は
寄り集まって赤の他人に迷惑をかけながら
名前を隠して物陰から繰り返しくりかえし
立派な人達を謗っていたのだ。僕が
みている目の前で、あたかも
神をも畏れぬ素振りで。
彼らも人間であったかの如き風体で。
しかし、もう蛆虫のたかる肉塊しかない。