2010年11月5日

うぬぼれ

離婚経験と発情しやすさは厳密に比例する。目測ですら。そして発情しやすさは遺伝している。晩婚の為に発情しやすい早熟の遺伝を優遇しようとする考えが、特に南国出身者からかたられる傾向が確かにある。客観すれば、知能の低さ、厳密には脳容積の小ささと早熟・おませや早稲・わせの傾向は比例している。いかに俳優役者に南方人が多く、医師学者に少ないことか。知能の高さは早熟を奨励する地域から淘がれづらいらしい。
 私はあるとき、偶々テレビをつけた。そこでは某南方人の活劇を映していたのだが、全員気が狂っている風にしかみえなかったものだ。しかし、熱情の中でくらしている人間はかぎりなく我々とはことなるとはいえ、やはりにた先祖をもつ生き物なのだった。そういう生き物の一匹を私は早稲田の路上で一度だけみかけた憶えもある。その生き物は、丸でカラスの様に異様に頭が小さかった。時々、というかいつも芸能人と自称している品行のすぐれない連中が小顔へ憧れると言っていることがあるが、かれらならありえる。そして底無しの愚劣さを拡大再生産するかわり、この南方の島に生息しだした南蛮虫どもと際限ない繁殖劇場を発情ダンスでつづけるつもりなのだろうか。いつも歌って踊って馬鹿さわぎしかしない人々として。
 あのカラスみたいな女は、自分がおどろいてちらりとみていると、やはり芸能人じゃないが勘違いしておのれにみとれているとでも思ったか、足早に連れていた同族の女と通りを横切っていった。うぬぼれという単語は南方の為。だが自分が人生の中ではじめて見た知能容積の少なさ加減だったので、よくにた肌色の生き物ではありながら違和感のために、およそ二秒のできごとだったがとても印象にのこっている。