2010年8月5日

環境多元原理

人間原理中心主義な環境破壊論は必ずしも真でない。現状の自然界の各分解者には消化できない素材等が他の生態にとりこまれ、いままでとは違う生物界を築く場合もある。富栄養化などはこの一事象。環境多元原理は文明界とその部分の形な文化界を除いては少しも適用できない。特定文明風の恒常観が他の地域にそうでない場合も多く、それらの移ろい許容度は理由差により、もつ自然対応性に基づく。
 各文明観の間の生態経済の関係は多数派思想の意向による。それらの縁起さは進化以外にも浮動で変わる。進化を見る主体は時間変化内に合理化を施したのみ。唯一進化はこの為、知覚基盤毎に異なるのでありえない。