2010年5月8日

世界現象学

現象論内の感覚言辞は対応できる語彙を探るのを文芸の天才に待っている。繊細さは分けられた感覚の表し方を択ぶ。特徴化した感覚あるいは直覚(カント語彙での直観、西田語彙での純粋経験、つまり対象への直知)はその現象内で望める進歩した種の理由。もし直覚ないと事物は主観への姿をとらないで見過ごされる。場の原型や地霊は、この直覚を強調させる。但しそれは社会や生態組織での業を連鎖させ、程度なく変型もする。
 もし望む直覚が十分ちがわないと生態金字塔はおなじ規則をくりかえし、行動間の秩序化の差が起き付けない。故環境変異が実の抽出した直覚誘導でその流行頻りさはくみかえ必要分の恒常性。
くみかえ必要さ\恒常性=直覚誘導さ
この比例した訳が進化な系列へは集まる。遺伝できるのは生得な感覚だけだから、変化な場所はそうでない適所より誘導性分の現象率で先んじる。
直覚誘導さ\現象率=進化十分さ
何らかの自然な非対称則から全ての進化十分さが漸次導かれる。文明以上のきざはしでは巨視な流星現象内での世界団の相乗秩序がみられるだろうが、尚これらの規律と違えない。