2010年3月1日

生態学

最も原理的に世界の構造を考えれば、それは入れ子状の連鎖で巨視にも微視にも無限階層論をあてう∴世界の中で最も合目的な秩序は、主観原則にとってそう←→無限階層のどこにも秩序はありえない。
主観原則∩感覚原理∪人間原理
感覚原理は主観原則に生物主体の出来映えでかなりの違いを及ぼす→主観に偏り∴無限階層内では主観\秩序しか生物主体の実なし。世界構造の連鎖には、観察範囲の妥当さが主観原則へ認識拡張として求まる已。
 感覚原理は無限階層内でとがれた形質が生態秩序内に編み入れた特定の反応環→感覚原理は観察範囲での適応に原因が求まる∴観察範囲が広がればその適応度は変わる∵主観原則は感覚原理の共通部分。主観原則は感覚原理とその和集合たる人間原理による←∃感覚原理¬∩人間原理→主観原則は偏りある∴人間原理は地球型感覚原理の補集合。
人間原理⊂地球型感覚原理∋主観原則
主観原則は地球型感覚原理の共通集合→人間原理は人間主観原理を共通集合に導く。
 人間主観原理は一切の感覚をその地球型成分比へとしつける→人間主観原理は感覚の知覚化を地球型にとぐ。可塑的知性はそれが地球型である限り特有の偏りをもつ∧その偏りは人間主観原理の管轄下でのみ淘がれる→知覚は地球風にみられる。|知覚が地球風¬→人間主観原理は唯一不動⇒感覚原理は無い∴矛盾→地球風知覚は真理。