2010年2月19日

物理化学

偶有さは量子規模の動きが単子ごと相互いへの干渉を、極めて弱まった引力のために普通とすることのたとえ。ゆえ量子論にみる確かめられなさは波束単位とすれば捉えきれる。一つの単子は別の近くのそれを動かすので、常に全体は流れ動きのさなかで一定の法則をもつ。トンネル効果はその波束同士のすり抜けで説明できる。全ての物質は量子規模では確率的にしか固まりや物らしさをもたない。この固まりは同位元素の集まりがかなり安定した環境の中では定常視できる、という偶然の機会によっている以上、違う引力や光速の条件下では時間の間延びのため個々の単子もことなるすり抜けを行い易い。もしすり抜けの確率をとれば、確率としてはおよそ一定だろう。この種の確からしさは数理的であり、砂流率へ赴く。円形の熱放射はπ・R2・T故、単位時間の流量は
(π・R2・T)/t・・Flows⇔F
R: 半径
T: 絶対温度
t: time、時間
所で熱は摩擦で損なわれるので
F-S・・Sand Flows⇔莎、サ、すなぼこり
S: Entropy
ここで、原子量を重畳さで割ると
Atomy÷Perplexity=定量A/H(x)
H(x): 期待値xについての重畳さ
∴莎××定量A/H(x)・・砂流率Θ
××: テンソルの転送、二がけ
単位重畳さは逆数にすると
t/(π・R2・T)∴Θ=π・R2・T××H(x)\A××t
⇒原子量の流率は単位熱放射の損失確率で割れば一定。これはテンソル上でのことなので、二行二列以上の確率の任意の値が確かでなさ、つまりあやふやでも成り立つ。砂流率を原案にもとづいて考察すれば、量子のすり抜けは熱損失の部分形といえる。ゆえこの確率は量子力学を微小空間での摩擦問題と考えさせる。