2008年8月11日

生物学

空間量の公式より、
G=c2r2/M
これよりc2=GM/r2…①
また光子の見かけの質量より
m=hν/c2
c2=hν/mなので、
①に代入して
GM/r2=hν/m
よって、
hν=GmM/r2…②
ところで生物量の定義は
S=KlogD
と表せる。
Sはエントロピー、Kはボルツマン定数、logDすなわちDの対数は生物量である。又、②の左辺は万有引力と等しく、同時に引力と斥力は作用・反作用の法則より等しいので
F=Sから
hν=Sと考えられる。ここで生物量の定義に照らし合わせると
hν=klogD…③
である。更に、仕事関数の公式
1/2mυ02=hν-W
へ、③を代入して
1/2mυ02=klogD-W=E

これより、
E=klogD=1/2mυ02+W
の一般式が導ける。
 我々はこの生物量の公式から、少なくとも数学的には、光電子の初速度が速いほど即ち巨大な恒星の元にある惑星系ほど、よりエントロピーの高くて複雑な生物や生態系が実在する事を予知しえるだろう。