リニアモーターカーの一般車両化を妨げるのは方向転換の技術であるが、網の目状にした電流敷布の上で車両内の磁力源を回転させれば良いだけの事であり、我々はこういう専用のsheetを既存アスファルト上に敷ける形で開発すれば手持ちの技術で、その実用化はほど近いと言える。実際に燃料電池と一般のソケットからの供給をハイブリッドモーターで組み合わせれば無公害と言って良い発明だ。
単に、敷設の際にこの電流線内蔵シートの表面の色彩を一般車両用と区別すべく、掃除しやすい光沢のある白だかで光触媒加工しておけばいい。又これはチューブ状に囲いをしながら空中にごく軽い構造で張る事ができる、なぜなら重力が掛らないのだから。