Nationalismの最終的和解は自然資源の独禁思想によって実現されるだろう。もし自然Energie系燃料が主要な商標でなくなればその日に国境を撤廃しても可能。いわば、国家立地の資源上の利便によりgeometricalな私有地の権利を説明するところからnationalityを建立し、国民文明の伸長が地球人類の命題となる必要が生ずる。
地球のあらゆる地平が均質な公共時空間として再定義されるのなら、人類が定住するmeritは気まぐれの次元にまで後退するだろう。現代に観察される都市遊民の顕在化はいずれにせよ、国境を無効にする向きへ導かれる。彼等の目的は自由の満喫であり、大儀の殉死ではないのだから。乃ちnationalismは歴史下の最終的なIdeologieだった。それは文化財たるEnergie問題にまで還元されなければならなかった。
だが未来人は主張する。自然資源は既に国際貿易間で為替交換されるべき対象であり、かつての金脈の如く、早晩公共財としての地球国連的な定義づけにより、その独占権は部分的に奪回されざるをえまいと。
Nationalismの地理学的な意味は、自然文化財の搾取を合理化する為に設けられた現段階での人類史的仮設理念。よってそれは時間的空間的な普遍性をもちえない。我々の実存の根拠に人倫を持ち出すHegalは誤ちを侵している。存在論は先ず生物学的に考慮される可だ。歴史的主体は総て動物なのだから。