2006年3月8日

改良

文明化は分業の能率化という方法論に則って専門という観念を合理化した。それは限りなければならない人生時間に対して、生来の能力差について職業の可能な限りの趣味的配属により、業績選択の自由を各自が時間割できるようにした歴史的な構造のアイデアではあった。しかし我々は産業の自動化の結果ゆとりを得るに従って、それを脱構築するだろう。
 専門は死語として葬られ、現業とかもっと後には夢中が代わりの用語として普通化しなければならなくなるだろう。個々人における知性および知的更新の速度を高めることは自体、生活の改良と進歩を促すから。