2006年2月21日

和政戦略memo

千載一遇のchanceとして自主国防の時事的不用性を善用すること。

則ち軍事的に米軍の傘下にある現状を建て前として理に用い、
世界に堂々たる平和主義国家の勇気をアピールしながら国際社会諸民の共感と同情を誘い得て、
一国滅亡を恐れず瞬間に攻めて国連政府を確立すること。

 自由主義の現実的勝利の折に野蛮回帰の世にも奇妙な醜魂を恥じない自主防衛軍論者の馬鹿の叫びを三島割腹の狂言芝居を当てこすりに国益の為に決心利用し、
国際平和貢献法たる本音を漏らせば便宜の自衛隊運用法を国際情勢調整の戦術に採用、
国連理事国のリーダー役にその身自ら躍り出て『地球一家』の理想を高々と語る立派な芝居で「偉い」と地球人類永世の絶対信仰を勝ち取り、
諸国の紛争を和平で解決する集団的安全保障条約を率先立憲、
こうして大和に至るべき文民王道があると常日頃覚悟せよ。