物理学の万有理論的性格を中心にした知能の啓発は、特徴論的には男性を主役とした進化の経過に過ぎないと私は思う。ということは、知性は単純に人類の種内競争の形相に過ぎないとすら我々は仮証するかも知れない。しかしながら、我々にとってはそれが最良の生活に過ぎないのであって、また宇宙の目的、法則ある乱雑への展開に奉仕する一部位だと悟る。
しかし、なぜ宇宙はそんな仕事をするのか。合理的には、遊んでいるとしか思われない。
知性ですら遊びに一役買うだけだ。天興を楽しみ、幸福を味わい、そして知性は未来を理想して永久の希望に感謝するのみ。この舞台はどうしてこんなによくできているのか。だが人は天工を改良再生する。いつか人は、この宇宙的遊戯を超えたもっと面白い計画を創るだろう。