鈴木雄介ブログ
2006年1月18日
地球文化論
あらゆる学術活動に「伝達」の意思が有ると主張する事は、それらが種内競争の一般系である真実を仮説として提示する。学術の生物学的意義は最初、類人猿から進化して生存競争から離脱することだったが、今や同種内に知的格差を産じせしめ個性付けによる交配の多様化を促すsoftへと更に変質している。
もし文化と呼ばれ有り難がられる土着的野蛮さへの郷愁に一縷の価値があるならその選択の先決性如何に因る。宇宙へ開かれる文化だけが未来へ生き残る。
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