2006年1月19日

現代的倫理観について

ヒトはその知能で彼ら自身の永続よりむしろ地球発生命体の多様化が生きる目的の割に合うことを学ぶだろう。その時に我々は普遍的善良さを有する。ならば宇宙航海時代には未だ我々は居ない。而して環境抵抗として近代文明の終点と未来文明の始点において知的格差拡大の故の出生率低下が起こるのは自然。
 また優秀な生物学者は法律による禁止以前に、自主的にヒトを含めた個体の老化防止を辞める。生存は適応への絶えざる変質だから。それは遺伝子の意思を尊重することに等しく、我々の個別的精神作用を崇拝して肝心の個体間の連続的盛衰を抑制することにはならない。