鈴木雄介ブログ
2005年9月15日
人類学
生命体は宇宙の動的形態、有機体であるから、人間自身もその精神も事実上宇宙の一種。考える能力にidentityを懸けたパスカルやデカルトは、単に人間の地球の生態系ピラミッド内での地位を文学的比喩で言い表した。
つまり我々が思考するのは当然であって、好むと好まざるとに関わらず、宇宙の目的に奉仕する部分だというに過ぎない。
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