鈴木雄介ブログ
2005年9月26日
自然を考察対象に含む哲学の観想的性質について
自然宇宙の壮大なしくみの研究に携われることは、人にできる最も価値ある活動の1つだ。それは思考の喜びを我々に教える。
とりもなおさず思考の究極形は、自己目的な理論的考察、即ちアリストテレスがテオーリアと呼んだ活動の楽しみにある。
知識欲は思考を喚起する。それは記憶と理解を方法にする。
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