2005年9月20日

絶望に対して

救いの無い戦闘を繰り返している。成果も無い。理由も無い。答えは自分自身の中にある。
 愛すべき対象なんて無い。あらゆる想いを偽善で埋め尽くしたらこんな世界が出来るんだろう。それでもお前は生きるのか。何がお前を駆り立てる。死ぬだけの勇気が無いだけなんだろう。
「だとしたらどうなんだ?」
死ぬ為の勇気なんて要らない。ただ、世界に立ち向かう力が欲しい。
 運命を越えて、新しい希望を手にする為の力が。