鈴木雄介ブログ
2005年9月16日
人体学
とある定義の限り、空間に非物質が存在し得ない以上、精神と我々が呼ぶものは脳内の化学物質における時間との相移にある。つまりそれはかなり特殊な運動の状態だ。
そして脳が個別的肉体の一部分である限り、肉体自体を改変する際に精神も影響を受けるだろう。脳だけが生き残るといった場合に精神は、我々が日常に知ったものとは極めて異なる様相を示すはずだ。
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