2023年1月25日

茨城の言語文化圏

残念ながらというべきか
我々の茨城も日本語圏で
関西圏の方が欧米圏よりまだ縁が近い
でもいつまでもそうか
南関東圏も外部で
縁を遠ざけようと思えばまだなんとかなる
似た様な事は西日本へもいえないか?
英語教育が重要なのは確かだ
米国側に当然進学する形が望ましい
西日本や南関東はもうダメだ

内田樹のブログとか
適当なのであんま読んでなかったが
或る理由で偶々見たら相変わらず酷く
特に水戸学への無理解度は赤点
北畑淳也や関良基らも赤点
他方和辻哲郎は勉強できたのだろう
できてればすぐわかる
我々は低次元な関西や南関東は原則無視
米英側の科学や技術に
ついていくのに集中すべきだ

現時点でも科学的・技術的実力に
米英勢と大分開きがある
だが哲学的・倫理的実力ではどうか
茨城の方が進んでいる点も多分ある
芸術的実力でも大分そうかもしれない
春草や大観や自分は
ウォーホルやハーストやバンクシーと
比べても寧ろ優っているだろう
科学や技術で米英に学ぶべき事はとても多い

日立一高のあの生徒
ハーバード入った
あの調子でどんどん米英の大学へ進み
そこで科学や技術などを学んだら
必ず茨城の故郷に還元してほしい
大井川和彦知事も堀義人さんも
岡倉天心や民部公子だってその文脈だろう
外で何か学んでみても
自分の文化へ持ち帰って育てなければ
西日本みたく亡ぶだけだ

南関東は東京を中心に
事実上もう亡びた様なものだ
民度が崩壊しており日々愚劣化が進み
あとは自壊していくだけだ
前から自分が暗に計画していた事だが
その通りになった
元々資質が悪い町人集団で
政治的首都を担う道徳的資格がない
武家の力がそがれてからは完全に終わった
天皇も滅びて近く消える

英語圏に茨城は恐らくまだ入らないだろう
我々の地の言葉は
それ自体に英語にはない長所がある
だがこの言葉が科学的言語として
英語圏より使えるレベルまで行く必要がある
だから茨城人はなるだけ自分達の地の言葉で
立派に学術的な議論をする必要がある
結局は内容の質が高ければ
支配的言語になる