2019年9月2日

法人税撤廃つき内部留保税案

(小沢一郎氏による企業の内部留保に関するツイート
果たして税金はどこからとるべきだろうか。歪んだ経済政策は最終的に国民生活を木っ端微塵に破壊する。 — 小沢一郎(事務所)(@ozawa_jimusho) September 2, 2019
への返信集)

麻生さんが内部留保税は(多分、法人税に対して)二重課税といい退けているらしいが、法人税は本来、企業の利益(所得)にかかる一方、内部留保税はその利益剰余金を配当か給与に振り分けない経営判断の非公益性にあてられるわけだから、法人税とは違う性質の税制と思います。麻生節はこの点、詭弁ではないですか?
 現状の制度だと、企業は内部的に赤字を生み出せば利益に対し、法人税を払わなくて済む抜け道がある。したがって利益にかける地点を前にずらす(利益を内部留保するか配当するかの時点で企業側の抜け道をなくす)か、後にずらす(企業内部の経費の無駄遣いにあてさせる)かの違いによって、社会的公益性に大幅な違いが出てくる。勿論、「内部留保税新設かつ法人税撤廃」の方が、単なる経費扱いの無用の分を減らし、社会還元に使われる筈なので公益性は高くなるとみられる。

 経団連はじめ企業側を説得するには、そもそも内需7割(貿易依存度、IMF、2017年)の日本で企業が幾ら現金等価物その他で内部留保貯めても、個人消費が伸びなかったらあなた方の7割はジリ貧なんですよといえばいいと思うのですが。株主還元を嫌がるのは企業として所有権間違えてるといえばいいし。