2019年4月12日

美術とサブカルの境界線を崩すと下衆が蛮行してくる

あいトリモブの一人だった、いきなり誹謗してきた人のアカウントを追ってみた。北海道かどこかの無職のおばさんで、本当に愚にもつかない日常をツイートしていて、性格の悪い人物みたい。そういう取るに足りない人が、美術のことなんて何も知らずに、いきなりきて誹謗して逃げているらしい。結局、美術(ファインアート)クラスターは本来、知識人と親和性の高い分野だから基本的礼儀をわきまえた程度の人しかいなかったというか、モブとすみわけていたが、あいトリ2019のキュレーションがその壁をぶち壊し明らかにマンガ・アニメ・政治クラスター等の完全素人の愚物を招き入れているらしい。
 やはり自分が指摘したよう東浩紀一派(東スクール)が、村上隆スーパーフラット理論や動物化ポストモダン論の延長上で、美術とサブカルチャーの境界崩ししていて、実質的にその刺客として津田大介氏が機能しているのだろう。自分はたまたま通り一遍の批評をブログとツイッターにのせてて巻き込まれた。美術自体ではなく性別比1:1に強制するとかいう小学校学級会レベルの低次元な紛糾に煽られてよってきてる愚民なんて、知的水準からいえば最初から本当に構う価値もない連中だった。まさか東京サブカル勢(東一派)と迎合的愛知県の力関係という背景事情があるとまでは洞察できず、被害にあったのだ。サブカル・政治・報道クラスターが美術批評なんて寸分も理解しないのは当たり前だったのに、自分はそれに気づかず、普通の美術展と同質の月並み論評をのせてたから、津田氏の返信にぶらさがるモブに体当たりされたのだ。
 一週間くらい時間無駄にした。無視すればよかった。報道関係者なんて最初から三文判みたいなもんだな。
 もう死んでも記者だの報道関係者には関わるまい。
 そもそも「欧米思潮であるフェミニズムを(日本は女性の幸福度が男性より世界一高い、男性の自殺率が女性の2倍以上等の国内の文脈を無視し)直輸入するのは、西洋画(洋画)と似た文脈をもっている」と、有体な美術論しただけで、衆愚(論旨を理解していない)から様々な誹謗受けるって信じられない。クラシックのコンサートに、モッシュがどうとかいってるパンクロックじみたモブを連れてきて顰蹙買ってるみたいな話でしょ。「アファーマティブアクション」とか横文字使って、無関係な作家になれなれしく話しかけるや中傷はじめる馬鹿までいるし。スーパーフラットって本当に迷惑で有害な理論だな。確か村上隆がヴェルサイユで展覧会した時も抗議のデモ見たな。あれも同じ様な被害受けた人がいたんだろうな。