2017年3月20日

所得結果調整論

株>労働>寄付の順で利益率が高いため、順に重い累進課税で所得結果を調整すると幸福な社会に近づく。幸福な社会とは株の配当rerurn of equityが経済成長growth of economy以下、g≧rの社会である。なぜならg>rで幸福に感じるのは人口比が少ない富裕層だけであり、逆にg≧rでは最大多数の最高幸福に近づくからだ。
 即ち不動産や株、為替等を意味する不労所得、宗教法人やNPOを含む商活動による勤労所得、生産物自体やその交換あるいは寄付による無償所得があり、不労>勤労>無償の順で利益率が高い。この順で周りをねたませ不幸にする。故に、不労、勤労、無償の順に累進課税しなければならず、また無償所得への課税を最小化しゼロにしなければならない。