2010年4月4日

歴史言語学

最も簡単な幾つもの記号を、順列規則で等間隔に並べそれらの望ましい配列を意味が取れる処へ導く事は論理作用と云われる。この作用はどうして地球内ですら複数の言語体系が現に通るかを説明する。先ず、それは言葉の意味への配列に、おもに民族傾向で差延があるから。この作用は論理的に望ましい配列が少なく、それらは全順列内では慣習からのずれにほぼ依ると知らせる。故冗長さは、全く任意な最も単純である記号間規則よりも傾向的などこかの違いを教えている。
 この傾きは、全ての言語が方言な事を教えている。その傾きには常に意味を取る迄に特有の差延があり、それらには完全な対称さはない。
 他の民族語との相互参照が希な言語はそれ自体の中で冗長さを増強する傾向が一層のことつよい。民族語相互の類似は交流史がこの相互参照に繋がり、自らの母語体系へ在り方を変える作用を及ぼした証。だから方言の精密さを特有の意味順列と共に保つのは、一般に孤立した文化圏でだろう。この精密さは他の系には見つからない冗長さを意味に於いて彼らが保有している事に等しく、よって、我々はこの種の民俗学的聞き取りを行う中でより自らの体系へ冗長さの増大を図り易い。