2008年5月31日

物理学

万有引力の法則から、
F=RmM/r2
また質量とエネルギーの等価性から
E=mc2
ここで、エネルギーとは力の言い換えなのでF=Eとすると、
RmM/r=mc
よって、
RmM=mc2r
RM=c2r
RM=(cr)2
Rは引力定数として一定なので消去すると
M=(cr)2
の式が導ける。Mは質量でrは物体間の距離、cは真空中の光速である。これを空間量の公式と呼ぶなら、我々はあらゆる物体の性質を仮に無視した、力の、従ってエネルギーの量をただ空間的距離によって論じられることになる。
 真空中の光速が不変なのでcを係数と考えると、距離の二乗に比例してあらゆる質量を定義できる。則ち、力というものは最小物質としての単子を越えて、ただ空間量として物理的に理解できる。ゆえに万有引力とはエネルギーの言い換えであって、同じく質量として理解される空間量の粗密度なのである。我々が化学的諸元素に性質の違いを見つけるのも、およそ空間量の粗密度に原因を求められるだろう。