2006年1月13日

今日business界の激動

10代の若者への時間の搾取が体制奉還で止めば、彼らは自在に駆使したネット技術で資本家に続々成るだろう。
しかしながら人生経験から直接に帰納された「徳」は若僧には身に付き得ない、とオヤジどもは罵るに違いない。
奴らは年功序列人事体系の奴隷なので、人間を社会的重要から判断する客観性を失っている。憐れむべきだ。

 名も無き運送会社の窓際族より、世間で最も有名になったインターネット仲介事業コンサルタントの中学生の方が世にどれだけ寄与するか分からない。
君は同情を禁じ得まいがそれが21世紀の経済像である。事実を誤魔化してもドコにも辿り着かない。
創造的に適応し、次なる環境変化へ備えるしかビジネスマンの生存は無いのだ。

 弱肉強食、馬鹿敗賢貴勝(ばかはいけんきしょう)。愚か者は最低限度の文化的生活にのみ守られる。そして上限は知れない。