2026年2月26日

ねこのてつだい

その日、僕はどういうわけかは分からないが、ねこ型のロボットを作ろうとしていた。そして実際にその作業に着手した。
 ねこロボを作るのは初めてのことだったからそれなりに手間取ったが、実際にできてみると、それはそれで面白い作業だったなと思えた。

2026年2月19日

すでに

もしすべてがうそでも
仮になにも起こらなくとも
すでに僕は気づいている

もしねこが煮干しを食べていても
水までのんじゃっていても
すでに僕は気づいている

すでに

2026年2月18日

声

あらゆる秩序も壊され
のこるのはくだらないざれごとで
結局は元の木阿弥(モクアミ)だとしても

或いはこの世界線で君のつくどんな嘘も
隠し通す本音(ホンね)ですらも
この混乱した世界につかのま収束した嘆息(タンソク)で
もはやそこにしか救いはなくとも

なお僕が愛することのできるのも
やはりその声だった

虚偽ですら包み込んで続く
大昔から変わることない真実として
さも君との思い出だけが消えない日記の様に
軌跡の断片になりながら永遠(とわ)を語りつぐ

この空に浮かぶ雲のすきまから木洩(こも)れる
あらゆる希望の欠片(かけら)の様に

2026年2月16日

訳語

SLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)訴訟:ビンタ訴訟、びんた訴訟、鬢辺訴訟、鬢太訴訟

 ※SLAPPの音であるSlapは「ビンタ」と似た語感であり、長期戦略的嫌がらせ訴訟の威圧感を現に示す。
 他方、ビンタは鬢あたりを指す薩遇方言であり、明治政府(日帝)に多かった薩摩警官が威圧行為をする際、鬢(ビン、こめかみ)あたりを叩いて民衆を脅した事に由来する可能性が高い*1 *2。
 双方ともに権力濫用の威圧感を示すのに語感の相似性が高い。

1) デジタル大辞泉 「びんた」
2) Wikitionary「びんた」

2026年2月13日

訳語

compile(コンパイル):共圧

悪趣味と性悪との正相関性の原因について

悪しき性格の人はよく、趣味が悪いものを好む。これはこの人にとって不徳さとは何かが情動内に埋め込まれないか、敢えて選びとる傾向があるせいだ。

2026年2月12日

訳語

SaaS(Software as a Service):奉軟、奉仕風軟件、奉仕風軟体

雪化粧の朝

窓の外眺めてみれば雪の国たがために降りしものかもしれず

2026年2月5日

屑の連鎖

屑から生まれたものは屑である。

まことの愛

永遠に輝き続けるものはない
君がどれほど企みに満ち
あるいは嘘を積み重ねてきていても
けれど僕には見える

もし君がいなければ
実際輝く星はどこにもなかった

永遠に失い続けるものもない
君がどれほど真実を隠し
あるいは心の奥底を覆い隠していても
けれど僕には見える

もし君がいなければ
僕は何も失いはしなかった

世迷いごとがこの世を覆い
あるいは金品の山で僕らを阻んでしまっても
いつか僕は君へ伝えに行く
まことの愛と呼べるものがまだ残されていれば

ねこちゃんと梅

ねこちゃんが叫んで走る山の道

置いていた煮干しの消えるベランダよ

だれも知らず先駆けて咲く梅の花々