2021年5月10日

中世に渡来人の移民都市としてできて以来、華夷秩序観による全国差別の文化を持つ京都への文化庁移転、および、二重権力による大内乱の原因になった皇族の政治利用は、国の良識として即時かつ永久に断固拒絶すべし

普段から一般的日本人を「田舎者」と言って具体的直接的に差別してきたのは京都府民・京都市民一般や、一部の南関東人、及び、仙台や名古屋などの自称都会人らに限られる。つまりこれらの地域自治体は中華思想を中古代に中国からまね、以後そのままの意識でいる地域差別主義者らを相当の色濃さで含んでいるのであり、彼らの文化慣習が少しも尊ばれる理由などない。よって文化庁の京都移転は完全に停止し、それら日本全体を京都から謎の上から目線で蔑視する、卑しい自文化中心主義による差別の文化が、中央政府の手で罪なき民衆へおしつけられるのを断固として防止しなければならない。
 仮に京都へ文化庁が一時とはいえ移転すれば、その省庁には一切従わず、全国民としてなんの敬意も払わない事、あらゆる命令・勧告を極力無視する事こそ、彼らの傲慢な差別から日本人全員が救われる唯一の道となるであろう。

 同様に上皇・皇族の京都移住を求めている京都市長・門川大作氏は、国政の権能を持たない皇族の政治利用を公然と行う純然たる佞臣であり、皇室の権威を背景に、全国へ専制体制を敷こうとしているのが明らかで、これが中世以来永らく続いた数多の大内乱、戦国期・南北朝期の原因になった二重権力の根源因である限り、憲法で制度化され政府の中にいる皇室を二か所へ分散させるべきではない。
 この門川氏による時代錯誤な陰謀も、全国民は中世退行の蛮行とみぬき、批判的に団結、断固として最悪の公武分裂の再来を拒絶しなければならない。