鈴木雄介ブログ
2020年2月25日
情報収集能力とその冗長性
人は自分の生態に必要な情報を取捨選択しているにすぎないので、その埒外にある情報まで収集を試みる程度は、自由意志の幻想の中でその人の潜在的好奇心いいかえれば宿命によっているにすぎない。
端的にいえば、ある人の或る認知力が高いほどその種の機会を得て、自ら理解度を深めていくのだろう。
冗長性を無用に排除したがる人は、そうでない人より常に誤読可能性をより多く残したままなので、ある事柄の理解が浅はかだったり、極端に間違った結論を導き易いだろう。
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