鈴木雄介ブログ
2010年8月7日
衝動
誰にとっても夜の帳と共に時間はへてしまう
誰かのなかにさえ落ちる夕陽のさなかで
つまらない提案かと望まれた途端に
それはのぞみないしか
のぞみえないので
だまったとかだった
まるでね
平凡な人生しかのぞみえないので
と述べくる
儡
(
でく
)
が寛大な
世にであうからそれは
颯爽と去るのだ
衝動は
既にないのに
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