鈴木雄介ブログ
2020年2月27日
望ましい生
邪悪で、性悪で、利己的な人はわけもなくふえているが、それは我々が害虫や害獣の繁殖に対して感じるのと同じほどの自然現象でしかない。
もし誕生を心から祝われる存在がいても、それは日頃から尊く、性格の極めてよい人同士の、社会的に公益で公認された関係からの出生だけだろう。
この世では最も正しい人に従うがいい。
世間は大概の事柄について大いに間違えている。自分が不明なことについて付き従うのは次善の人でもいけない。
全ての事柄について最善の人のみが非の打ち所がない模範解答をもっている。
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