鈴木雄介ブログ
2019年8月29日
作品の質
小人物が永遠に残る作品を残そうとしても無益である。ある作品の通時性はそこに込められた徳の証だから。
千個の愚作は一個の傑作に劣る。小人物が自らの徳を省みず、技を磨いても、反映されるのは無数の悪例だけである。
良い作品を一つ残した人物は、人気作家に比べ、既に巨匠と呼ばれるだろう。
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