鈴木雄介ブログ
2019年7月28日
芸術の仕事
芸術という何の役にも立たない仕事
虚業とばかにされ誰からも無視され
ひたすら赤字続きの仕事を
なぜ自分が択んだか
趣味あつかいで無職とよばれ
まったく理解されない
そんな仕事にどんな理想を込めても
心ある人などひとりもいないとしても
僕は自分の魂を歌うだろう
あたりにひとりもいなくなったとき
遂には孤独の底で負け戦を勝つまでやり直し
絶望より深い闇もただひとり切り抜けていく
そうして僕は果てしない迷路を生還してきた
己の信じる仕事をやり遂げる為に
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