2018年12月9日

東京・京都の小中華思想の原因と対策

東京都民や京都市民一般が、小中華思想(自己を中華民族として崇拝し、他者や他地域を蛮族として差別する漢民族の或る発想を模倣したもの)に陥っている根本原因は、天皇皇族、即ち皇室が中華皇帝を模倣した事にはじまっている。その落ち度まで彼ら皇室は真似、また彼らに洗脳された東京や京都の一般人は、ただの卑しい差別観まで模倣しているのだ。
 東京都民、京都市民、皇室にかぎらずこの種の中華思想はごく卑しい。利己的な差別観を他人や他地域への蔑視と自己崇拝としてもつのは、当人が余程下卑て愚かでなければ容易に受け付けない発想だ。この考えを模している、即ち天皇を象徴として皇室を政府にくみこんでいる現日本政府も、また東京都や京都市、京都府も、一言でいえば非常に卑しい中世的な考えを正当化しているにすぎない。自らに県を使わぬ都や府という名義が、既にそれを示している。この種の卑しい考えをもつ人々が、天皇皇族を含め衆愚であるからには、彼らに反省や改善を要求しても、改心可能だとは考えづらい。我々にできる事は、彼らを反面教師にする事、そして差別観の愚かさ、卑しさを軽蔑する事、そして彼ら悪しき衆愚に極力関わらない様にする事だ。但し、東京や京都、現日本政府、皇室といった小中華思想民族病の持ち主が公害をもたらす場合は、国際社会と共同し、最大限にその悪行を法的・倫理制裁的に防止し、場合によっては権力や軍事力によって抑止しなければならない。