鈴木雄介ブログ
2018年12月6日
大都会で
だれもが自分の金ほしさにうろつく中で
僕だけは独りそれにうんざりしている
宇宙はあまりに広すぎ
この島はあまりに狭すぎる
僕だけがみている真実は
だれもが欲しがっている羨望ではない
だれもがしたがっている贅沢ではない
商人の集まった大都会で
僕は息がつまる
だれもが他人の中で
僕にはなんの希望も持てない
世界はあまりに果てしなく
僕だけは冷めてうなだれていた
安住の地を求めて
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