鈴木雄介ブログ
2018年7月4日
衆愚の分析
衆愚は奴隷化されると歓喜する。しかし自由を得ると確実に悪用する。結束主義や全体主義、愛国主義、保守主義、そして神道カルト、天皇崇拝を含む宗教原理主義は衆愚の好む群集心理を編み込んでいる。
衆愚が生まれるのは閥族の世襲政治が階級を固定化した末、上昇志向を諦めた人々が一般教養の獲得を放棄する事によっている。右翼一般は衆愚の偽装に過ぎない。ゆとり世代が暇を無為に費やした低教養の中で右傾したのは、自ら衆愚化したからに他ならない。
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