鈴木雄介ブログ
2017年8月23日
墓石
大自然は美しい
そこでは飢えた殺意しかないが
大都会は醜悪だった
悪意のみがはびこっていた
西国の片田舎の無知な移民が
大都会に憧れ現れ奴隷にされていく
長野の山奥から出てきた山猿みたいに
コンクリートジャングルで悪意自慢だ
善良な人は善良なままだろう
悪辣な人は悪辣なまま
殖えても減っても同じだろう
都会でごみみたいに死ぬ連中は
生前に贅沢の限りを尽くしたのか
バカみたいな文字を墓石にも彫って
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