鈴木雄介ブログ
2016年8月3日
独覚
尊き者は尊く生きる。卑しき者は卑しく生きる。下賎な人間は数かぞえきれず、搾取罪で世襲する皇族が最も下劣である。清貧な僧侶、金のない哲学者、独覚仏教徒であれ。障害とは健常と名乗る凡人集団で最大である。子育てする動物としての人類は醜く、育つ子供は地獄である。慈善以外の美事はない。独身と罪咎のない生活、即ち孤独が最美である。功徳を積めば救われよう。他者に羨望される身は不幸、尊崇される身は徳行に依っている。哲学は最善の、芸術は次善の娯楽である。
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