鈴木雄介ブログ
2016年1月6日
花の名
無限につづくこの宇宙で
わずか束の間めがさめ
またついえていく間に
淀みかつ流れ
ひとという生き物は
悲しみをいだきつつ寝ている様だ
月がめぐる合間に
笑いかつ怒り
どちらともなく
幕がとじていく
この世かあの世か
現実という名の宇宙で
探していた花の名
ついえていく間に
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