鈴木雄介ブログ
2015年10月6日
社会学
個人単位での遺伝差しか差異を決定づける要件がない以上、集団性カテゴリーは共通部分の偶然的一致を例外として許容しようと原則的に偽であり、そうである限りナショナリズムどころか社会学的集団カテゴリー認知は偽である。こうして社会学は集団カテゴリーという歴史的誤謬の論理を用いる限り、原理的に非科学的なものにすぎなくなる。
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