日本は世界の田舎であり、文化差を体験した事がないその多数派は教育によって、単一文化主義を狂信している。この思い込みは彼らの妄念する自民族中心主義によって強化され、僻地として奇形なまでの人種差別思想をつくりあげる。この傾向は関西圏や東京圏に特に顕著であり、その商業社会では金銭信奉と相俟って、持たざる少数派への憎悪演説が堂々とまかり通っている。国家神道、つまり天皇家を中心とした民族差別的な新興宗教は、自民族中心、自文化中心、人種差別の思想体系であり、禍々しい勢いで日本国全体ばかりか東亜の一部を侵食し、信仰下に置こうとしている。自民党は国家神道の裏組織であり、表向きは政治結社のかつらをかぶった極悪非道の差別主義集団である。