鈴木雄介ブログ
2015年7月4日
鏡
歩き続けた僕の目に
みえたのは希望か絶望か
はてしない荒野の果てに
あるのは夢か世迷い事か
探していた今は着地点もなく
崩れ去る時に跳ね返ってくる光
手にする筈の声はもうありかもなく
枯れている
まるで君の流す涙と明るい囁きが
宇宙全体の理由だったみたいに
はてしない旅路の上でみたすべても
まるで僕の思う現在に射す
どんな光も
ただ君の姿を映す鏡だったかの様に
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